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土居中事件

まごころ広場            四国中央市の人権を守る真の会

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【1】事実

河村教諭が名誉棄損で起訴された書き込みをもう一度詳しく見てみよう。

 

 

 

 

まず一つ目は、これである。

 

 

土居中は、教師の不倫の現場となっていることは、知る者すでに言っているとおりである。元3年学年主任の伊○○○は、いい子と付き合っている(肉体関係があるかどうかは不明)と、学校で生徒がいる時間に楽しそうに、篠○○○教頭に明かし、それをうらやましがる教頭以上にうらやましがったのは、独身の石○○○生徒指導主事であった。

 

 

 

さて、

では、この書き込みを検証してみる。

 

まず、土居中は、教師の不倫の現場となっている、このことは事例が数件確認されている。すなわち事実である。(誰がということは当然のことながらプライバシーの尊重のため言えない。)

 

次に、

 

元3年学年主任の伊○○○は、いい子と付き合っている(肉体関係があるかどうかは不明)と、学校で生徒がいる時間に楽しそうに、篠○○○教頭に明かし、それをうらやましがる教頭以上にうらやましがったのは、独身の石○○○生徒指導主事であった。

 

であるが、

○○○教頭、伊○○○教諭、石○○○教諭がランチルームで行ってい会話を聞いてほしい。

これは、平日給食中(つまり、生徒と学級担任は各教室で給食を食べている時間の会話である。)

              

 

 

 

まさに、その会話の内容そのものである。すなわち、事実無根ではなくて、

 

事実が書かれているのである。

 

 

 

 

 

 

では、別の書き込みを検証してみる。

 

その後の教務主任への昇格を狙っているのは、今年度研修主任に身を隠して虎視眈々と構えている伊○○○研修主任である。彼は、昨年度の悪名高き3年学年主任で、○○○教頭の指令の下、あるうつ病教諭を再発させ土居中から追いやった人物である。

 

 

学校現場では、教務主任から教頭試験を受けて合格したら教頭になり、そして、校長試験を受けて校長になる。

その教務主任になる前には、学年主任や研修主任をするものなのである。

出世欲を持つ教師は、だから、この流れに乗ろうとする。

 

さて、

○○○教頭、伊○○○教諭がランチルームで行っていた次の会話

を聞いてみよう。

          ら 

 

このような悪だくみによって、河村教諭は潰された。篠崎良治教頭が指令を出し、伊藤貴仁教諭が河村教諭に実際の指示を出したのである。

 

○○○教頭の指令の下、あるうつ病教諭を再発させ土居中から追いやった人物である。

 

まさに、その会話の内容そのものである。すなわち、事実無根ではなくて、

 

事実が書かれているのである。

 

 

 

これらは、

 

《コピペ荒らし》をやめさせ、正常な議論の場を作ることを目的として事実を書いたのであって、「名誉を毀損することを目的として」書いたのではなく、また、「公然と内容虚偽の事実を摘示」したのでもない。

 

ことを、改めて付記しておく。

 

 

 

【2】疑い

 

次に、河村教諭が名誉棄損で起訴された、別の書き込みをもう一度詳しく見てみよう。

が教育委員会の土居中指導の担当にワイロを送ってる!!
というものである。

これは先にふれたように、もともと河村教諭が書いたものではない。

1218  名無しさん   2008/05/03(Sat) 16:26

が書いた書き込み:

何が口だけ批判、だ
偽同和教育振りかざすゴミ教師の分際で
調子に乗るなよ
土居中に長く在籍させられる教師は
他の学校に行く宛が無くて、臭いものには
ふたをしろと言わんばかりに幽閉されてること
くらい知ってるんだからな
土居中が教師のゴミ箱であることも
が教育委員会の土居中指導の担当にワイロを送ってることもな!!

から、コピペしてきたのだ。

 

先に見たことだが重要なので、もう一度、引用してみる。河村教諭がコナンとしてコピペ荒らしのカウンターに、持ってきたのは、いろいろな人が書きこんだ書き込みがオリジナルなのである。

それらを、もう一度見てみよう。


1230  名無しさん   2008/05/03(Sat) 20:54

 

どこかでC2やC3が、「我々は県の職員だから市のいうことは聞かなくていい」と言ったようですが。
ミスターXは市議なのになぜ癒着するのでしょうか?これも矛盾していますね。

 


1231  名無しさん  2008/05/03(Sat) 21:10

 

ミスターXと教頭が古い友人関係にあるから、でしょうか?
(推測に過ぎません。しかし、実例はあります。)

 


 

1265   名無しさん  2008/05/04(Sun) 07:54

 

部落差別の根絶を名目に国から大金巻き上げるためでしょう。
国は「部落」って言ったら沢山お金を出してくれますからね。
そうやって悪徳人権家たちは私腹を肥やすのです。

 


1220  名無しさん   2008/05/03(Sat) 17:35

 

1072さんの、教育の政治的中立性はとても大切だと思います。
今年の2月、市内の小中学校の校長、人権同和教育主任と教育委員会が
急きょ市役所に集められ
ました。運動団体も参加していました。
その会で『ある政治家が、自ら司会をしながら、学校や教育委員会を
糾弾するような意見を終始述べつづけ、まるで独壇場だった』と言う事です。

この情報は複数の学校関係者から得た情報であり、教育への政治的介入として
許しがたい事態だと思います。

 


 

これは何を表しているのかというと、一般の土居町民やその他の市民の中に、そのような考えを持っている人が大勢いたということである。いや、過去形の話ではない。今も大勢の人がそういう考えを抱いている。

しかし、土居人対協の取った作戦は、警察権力を利用して、これらの声を封じ込めてしまうことだった。

たとえば、上記の最後の書き込み、

1072さんの、教育の政治的中立性はとても大切だと思います。
今年の2月、市内の小中学校の校長、人権同和教育主任と教育委員会が
急きょ市役所に集められ
ました。運動団体も参加していました。
その会で『ある政治家が、自ら司会をしながら、学校や教育委員会を
糾弾するような意見を終始述べつづけ、まるで独壇場だった』と言う事です。

この情報は複数の学校関係者から得た情報であり、教育への政治的介入として
許しがたい事態だと思います。

 

これを、どう思うだろうか?これが誰かの名誉を棄損していると言えるだろうか?

これは事実だったのである。ある政治家が、教育の場に介入してきたまさにその様子を書きこんだものである。教育の場に、そのような運動団体のものが介入するのはおかしいと、その事実を告発したのである。

けれども、人対協は、この書き込みを「名誉毀損だ」として告訴し、四国中央署は書類送検し、起訴寸前のところまでやっている。この書き込み者が、人対協の隣保間の官庁に「謝罪」したから、この件は起訴されなくて済んだのである。

一事が万事、このように、県警は書き込み者の弾圧を徹底的に行ったのだ。いや、正確にいえば、土居人対協は県警を利用して、善良な市民の弾圧をおこなったのだ。

 

ここで分かることがある。

それは、

土居人対協は事実を書かれるのをいやがる

ということだ。

 

1220  名無しさん   2008/05/03(Sat) 17:35

の書き込みは《事実》だったのだ。それを、名誉毀損で訴えるとは、まるで北朝鮮のような独裁国家と同じだ。

 

 

さて、そうすると、その上に引用してきた書き込みも、土居人対協にとっては非常に都合が悪いものだったと推測される。

すなわち、そこに《事実》が隠れているのだと推測できる。

その事実とは何だろう?

 

それこそが、彼らが河村教諭を名誉棄損で告訴したあの例の書き込みである。

教頭が教育委員会の土居中指導の担当にワイロを送ってる!!

これは、推測にすぎない。しかし、@人々がそう思っているということ、A土居人対協はこの書き込みを告訴するほど嫌がった、という事実から、浮かび上がってくるものがある。

 

それが、

      補 助 金

の存在なのだ。同和団体へ税金から無償で補助金が下りるのである。これの監査がまったくいい加減で、今はどうだか知らないが、平成20年当時は監査そのものが行われてなかった。

つまり、市民の税金を彼らは自由に使えたわけだ。

そんな中で、同和研究会などを持つと、その後の「打ち上げ」で接待する。そんなのにも使われていたんじゃないの? と市民はみんな疑問を持つ。しかし、監査がないので、確かめようがない。

したがって、

教頭が教育委員会の土居中指導の担当にワイロを送ってる!!

この書き込みは、事実無根のことなのではなくて、「補助金で接待することあるんじゃないの」という、市民一般が持っている推測なのだ。

 

現在市民グループが、この同和団体への補助金(2000万円以上)の監査について、目を光らせている。

こうして、これまでの補助金の使い道が、お天道さんのもとに公明正大に明らかにされて初めて、

が教育委員会の土居中指導の担当にワイロを送ってる!!

この書き込みが名誉棄損に当たるのかどうかが分かるのである。

 

 したがって、土居中事件の裁判においては、傷害事件も事実誤認の判決が出たが、名誉毀損についても、必要な審理は何もされてないと言ってよい。

 これは、『土居中生徒卒業生 集まりんしゃい』が完全な形で残されているということが希有なことなのである。裁判官は、最低5回くらいはそれをすべて読みこんだだろうか?

 

 

 この稿で見てきたように、河村教諭の書き込みは、すぐに名誉毀損だとするにはあまりにも奥が深いのである。

 土居人対協の隠してきた臭いものが、パンドラの箱を開けた時に出てくるであろうように飛び出してくる可能性が大なのだ。

だから、彼らは、ああまでして権力の大ナタを振るって、最後まで残った目の上のこぶ、河村教諭をやっつけようとするのだ。

河村教諭は、土居人対協に一切謝罪はしていないそうだ。

 

 

それにしても、この平成20年以降の彼らの動きはお粗末すぎた。

同和団体と警察の癒着が明らかになった。警察と検察と裁判所のトライアングルも、第1審では姿を現した。

 

こうやって、権力を使って、市民を弾圧する。それが土居人対協である。

 

それに対してものが言えないのが、行政であり、教育委員会である。

 

こういったことがつぶさに見えてくる『集まりんしゃい』と名誉棄損告訴。

これが、『まごころ教育復刻版』に保存されている。

 

いつの世か、人々が安心して真実を口にすることができるようになるだろうか。

 

今行われている河村裁判の高裁での判決がもしも懲役刑以上の有罪判決であったなら、我々は、この事件を、単なる『土居中冤罪事件』だけではなく、『愛媛同和大弾圧事件』として世に広めていくつもりである。

 

そうならず、河村教諭が安心して教職を続けられるような判決が出ることを祈る。

そして、人々が安心してものを言えるような四国中央市、愛媛県になることを祈る。

 

 

 

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